毎日でも食べたいフラペチーノ!

巷で話題の今回の限定フラペチーノ、私の中では数ある中でのベスト3に入りそうです。

その名も『アメリカンチェリーパイ フラペチーノ』  トールサイズのみ  ¥640

ドーン!とドーム!




そしてこのドームが意外に強敵。




ストロー挿そうとしたら挿さらず、ドーム全体が沈んで周りのクリームが外へ…。
下に紙ナプキン敷いておいて大正解。
にしてもパイが硬くて…むむむ…むずい…。
どう頑張っても溢れさせてしまう…。
悪戦苦闘、スプーンも駆使してなんとか穴が開いたところでの写メ。




そのあとはスプーンとストローを使ってパイを崩しながら、甘酸っぱいチェリー入りのクリームフラペチーノを楽しみました。
パイもさすがに後半になると少しシナっと柔らかくなってきます。
そして、これ思ったよりだいぶサッパリ系なんです。
過去の経験から、かなりドロドロと甘い系かと思いきや意外にスルスル行けちゃいます。
何と言ってもアメリカンチェリーの果肉が美味しい!
小さな小さなパイキューブも混ざっていて、甘さも(スタバにしては珍しく)程よい感じです。
これは何度も食べたくなっちゃう。
しかも食べ方研究したくなっちゃう。





ということで、今日は新宿の店舗でいただきましたよ。
ちなみに昨日は池袋。




今日は、オムレツ風のエッグサンドからリニューアルしたエッグサラダのサンドイッチも一緒です。
ぬかりなく紙ナプキンを何重にも置く私。



そして!
ドームを制覇するコツを早くも会得しました!
なんてことはない、カップのふたを取らずに思いっきりストローを挿せばいいんです。
私、いつもふたを取ってストローでいただく派なので、ついついふたを取って挑んでいたのが間違いだったのです。
ふたがあれば、なんとかギリギリ溢れださないですみました。
すんごくヒヤヒヤしたけど。


うまくパイをくずす技もなんとか会得したようです。





スタッフさんが可愛いイラストを描いてくれたことに、食べ終わってから気づく私…。
どんだけがっついていたのでしょう、お恥ずかしい。





ちなみに、最近何年かのフラペチーノの『もう一度食べたいあのフラペ』は、



☆2016年秋   ネクタリンピーチクリームフラペチーノwithティーババロア


☆2015年冬   ショコラティクランブルココフラペチーノ (四角いチョコケーキが乗ってた!)


☆2014年冬   チョコレートモカ オレンジフラペチーノ


☆2013年秋   ローストアーモンドフラペチーノ


あー、やっぱりフラペチーノは神だ!
そして、今は亡きコーヒージェリーフラペチーノが私のベストワン!
ごちそうさまでした!

今年のお花見

友人のオススメってことで、今年はちょっと遠出のお花見でした。





我が家から電車を乗り継いで1時間弱ですが、幸手駅からのアクセスでまさかのハプニング。
道路がハンパない渋滞で、バスが来ない!
いつ来るかわからない!
ということで、往復タクシー利用になってしまいました。
とは言っても片道1000円なので、まあイベント費用として許せる範囲でしょうか。



結論としては、ここのお花はほんと素晴らしいです!
菜の花とのコラボが売りということでしたが、思った以上の迫力、美しさ。





お天気がイマイチでしたが、それでも感動の2大共演です。







桜のトンネルも長くて桜を心から堪能できます。
もちろん屋台も多数で、飲食関係は充実してます。
茶屋で限定発売の『さくらあんぱん』が焼きたて絶品だったのに、あまりの美味しさにむさぼり食ってしまい写メ撮れず…。
すぐ売り切れてしまうのでタイミングによりますが、超オススメです。





ご満悦での1枚。
来年は秩父の桜を見に行きたいなあ、と。

今年も買ってしまった…


今年も無事に誕生日を迎えたわけですが、去年の今頃のブログをたまたま見たら自分への誕生日プレゼントにラケットを買ってました。
2016年3月26日
そして、なんと!
今年も買ってしまったのです、ほんとテニスバカ。


今までのテニス人生で「これだけは無理」と思ってたのがバボラのラケットです。
フレームが硬くてエルボーになるの必至だし、コントロールが難しくて使いこなせない、というイメージがあって。
がしかし!
今回試打したラケットは、そんな私の先入観をすっかり変えてくれました。
しかも、既に買った友人たちが口をそろえて「肩が痛くない」「肘が痛くない」と言うので、*1半信半疑で試打してみた結果。
肩も肘も過去に痛めている私は、今でも肘は完璧ではないのですが…これ、ほんとに…全然腕に衝撃が来ない!
何と言うか、優しい打球感、それでいてコントロールしやすく、回転もかけやすいなんて、これは買うっきゃないでしょ。


ってことで、バボラ ピュアアエロVS  2016年10月発売





重さ295なので、今まで使ってたスリクソンより5gだけ軽く、フェイスは100から98になりました。
テンションは推奨よりずーーーーっと緩い43ですが、この推奨テンションってすごくあてにならないそうで、コーチの判断は正解だと思います。
というのは、トニックプラスを43で張ってとっても快適だから。
今後はスリクソンのほうに雨の日用のブリオを張って使います。
また少し私のテニスが進化するといいなあ。






あと一つ、久々にノーネームの靴を買い足しました。





いつもの4.5センチヒールで、今回はアンクルストラップ、しかもラメ入りの黒です。
今まで黒はエナメルの普通のストラップしか持ってなかったので、これ可愛くて気に入ってます。
とにかく一番好きなシリーズで、大満足。
今月はもう何も買えないよ〜。

*1:ほとんどの友人が肩、肘、腰、膝のどこかが痛い。まあ痛くても我慢してテニスしちゃってるってことですけど。

My Pancreas Vol.2

先日11日に検査結果が出たので記しておきます。



腫瘍マーカー (NSE)  12.8

肺CT    異常なし




12月のマーカー値が18.0と高かったための再検査でしたが、やはり誤差ということだったようです。
NSE値が高いということで小細胞癌を疑っての肺CTだったので、二重の意味で異常なしという結果です。
ひとまず細胞内分泌腫瘍の疑いが晴れたことでホッとしました。



これを機に今回のことを、今も交流のあるOL時代の先輩やスポーツトレーナーさんにもざっくり打ち明けました。
これでかなりスッキリです。

 My Pancreas Vol.1

前回の記事で思わせぶりな終わりかたをしましたが、ざっくり言うと健康を害したためアロマテラピーの効果を狙ったということです。
ただ、香りによる効果のほどはまったく確立されていないので、気分的なものであると同時に私がこの香りが大好きというのが理由です。


ついでと言っては何ですが、備忘録として検査や診察があるごとに書き残しておきたいと思います。
決して明るい記事ではないので、目にしたくないかたはスルーでお願いします。
ちなみにタイトルのPancreasは膵臓のこと。
膵臓、とストレートに書くことになぜか抵抗あるんで…。




===これまでの経緯===

2016年

11月30日    毎年恒例の人間ドックを受ける。

12月14日    結果が送付され、腹部超音波検査で膵臓に嚢胞があるので至急受診するようとの記載。

12月15日    近所のかかりつけ医に大病院への紹介状を書いていただく。
          同時に予約も取っていただく。

12月20日    専門医による問診、検査の予約。
          血液検査のための採血。


2017年

1月11日     腹部超音波内視鏡検査。
          当日は軽い麻酔で頭がぼんやりしているため、結果を聞くのは翌日。

1月12日     検査結果を聞きに行く。
          やはり膵嚢胞との診断で、15ミリから9ミリの嚢胞が3個あるとのこと。
          血液検査では癌の腫瘍マーカーがマイナスなのでまず癌の心配はないが、神経内分泌腫瘍のマーカー値が少し高いので更なる検査が必要とのこと。

1月31日     腹部MRI検査。
          癌の兆候はなし、ただし膵嚢胞は他にも癌が発生する確率が高いので、半年ごとに必ず検査を続けて行くこと。
          
2月11日     神経内分泌腫瘍のマーカー値が高いので、念のため肺の小細胞がんを疑い肺のCT検査、採血。





というのが今日までの流れです。
まず、人間ドックで超音波をしてる段階で、あまりにもしつこく右腹を診られたんで「これは何かあるかも」と思ってドクターが書き込んでいるカルテを見たら「9」という数字しかわからず。
今になってみると「9ミリ」だったんですよね。


今お世話になっているのは、家から自転車で10分ほどの大病院で、癌に対する高度な医療が可能な病院です。
ドクターがこれまた私にぴったりの豪快で熱いお人柄、相性は良いのではないかと思っています。


この病気がわかってから、可能な限りネットで情報を集めました。
今も集めています。

===
膵嚢胞の正式名称は膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)と言い、膵管上皮から発生する腫瘍である。
嚢胞とはふくろ状の形態をとる腫瘍の総称である。
腫瘍が存在する部位によって「主膵管型」と「分枝膵管型」、その両者の間に発生した「混合型」に分けられる。
===

などです。
私の嚢胞は主膵管ではなく、分枝管にあるのでそのまま経過観察で終わることも多いようですが、これから一生この病気と付き合っていかなくてはなりません。


ただ、ドクターも指摘していましたが、ネット上の情報がすべて正しいわけではなく、しかも個人差というものもあります。
なので、決して鵜呑みはせず、適度に参考にするよう心がけています。


それにしても人間ドックの超音波内視鏡で嚢胞が見つかったのはラッキーでした。
沈黙の臓器という名にふさわしく、何の自覚症状もなく、今も何の制限もなく生活しています。


正直、年末年始は本当に欝々してしまいがちでした。
何をしていても頭の片隅に病気への恐怖があったし、もし手術となると外科手術の中で一番大変な手術です。
これからの人生、生活もガラっと変わってしまいます。
それはそれは恐怖でした。
最悪の場合、神経内分泌腫瘍*1の可能性もゼロではないので、今後の血液検査も重要な意味を持っています。
でもそれも検査が進むにつれ、今すぐどうこう言う状況ではなさそうで、やっと少し安心しています。
くよくよ考えてもしかたないし、体調も良好なので元気に毎日過ごしてます。


ここでようやくフランキンセンスが登場するわけですが、この香りが癌に効く、というか免疫性を高めるとかそういった効果があることを聞きかじりまして。
藁をもすがる、というか、ね。
そういえば、娘が初詣で病気平癒の御守を買ってくれました。
私の病気を知っているのは家族と、姉のような従姉、本当に心から信頼できる友人3人の7人だけ。
このままあと10年くらいは元気でいたいなあ、と謙虚に思う今日この頃です。

*1:あのスティーブ・ジョブズの死因となった悪性の膵臓癌です。膵臓癌の中でも特殊なNETという分類です。

アロマティック!




突然ですが、アロマティックライフ始めました。
もともとは娘がアロマ大好きで、私もそれなりの知識はあったのですが。
今回は『フランキンセンス』というエッセンスです。
写真にある四角いタイルのようなものはアロマストーンと言って、このレンガのような石にエッセンスを数滴たらして香りを楽しみます。
もう一つのシルバーの入れ物は…。








こんなふうに分解すると中にコットンが入っていて、そこにエッセンスをたらして密封できます。
こうしておけば、どこにでもアロマの香りを持ち歩くことができるという優れもの。
ふたを取って鼻に持っていくと、ほんのり香りを楽しむことができるのです。




今、なぜ、フランキンセンスなのか?
さてさて、それは次回のお楽しみ。
けっこうシビアな理由ですが、あまり重くならないよう書いてみますね。

痛かった日々

太もも肉離れは、ゴッドハンドのおかげでほぼ痛みが消えました。
月曜日に痛めたので、約一週間です。
まずは一安心。




ところが、そんな私を更なる痛みが襲ったのは先週の土曜日。
今後のためにも備忘録として残しておきたいと思います。



一ヵ月ほど前に風邪をひき、一日だけ熱が38℃くらい上がりました。
風邪の症状自体はたいしたことなかったんですが、実はいまだに軽く咳が残っています。
歳をとると、一度体調を崩したらなかなか完治しないんですよね…。
で、その発熱の頃に左上の奥歯が浮いた感じで、ものを噛むと痛みがありました。
しかたなく右だけで噛んでいたのが3日間くらいでしょうか。



風邪が良くなってからも何となく違和感があるままに、右上の奥もちょっと痛いかなあという感じでした。
でもまた左が痛くなるのが怖くて、今思えばそのときに右側ばかりで噛む癖がついたように思います。
そして先週の土曜日くらいに、今度は右上がかなり浮いてしまって、噛めなくなってしまいました。
幸いなことに左はすっかり痛みが治まっていたので、今度は恐る恐る左のみを使っての日々。



それでも歯を使わなければ痛まないので、そのまま火曜日まで我慢していたのですが、だんだん痛みがひどくなり…。
火曜日の夕方ごろからは、噛まなくても痛みが出てきたのです。
普通にしてても痛い、眠ることなんて無理、ご飯もそーっと左で噛むだけでもすごく痛い!
右側の上の歯と下の歯がちょっと触れただけで激痛。



火曜水曜の2日間、家にあったロキソニンを飲んで耐えました。
なぜかと言えば、水曜日は半年ごとに歯石を取っていただいている近所の歯医者さんが休みだったからです。
で、木曜日になったので早速電話をして行こうとしたら、なんと予約がいっぱいだそうで、しかも痛む歯を抜かないといけないような話です。
うーん、困った。
抜きたくないなあ…。
しかもすぐに診てもらいたい…。



で、しかたなく奥の手を。
ご主人が歯医者さんであるテニスの友人にSOS。
我が家から徒歩15分くらいかかるのですが、贅沢は言っていられません。



持つべきは良き友ですね〜。
その日のうちに、すぐ診ていただけました!
しかも「これは片方だけで噛んだせいで、一時的に歯根膜炎を起こしてるだけだから、たぶんしばらくすると痛みがなくなるでしょう」と。
痛み止めと抗生剤をいただいて帰宅し、その日の夜中までは薬がないと痛かったのですが、次の日の金曜日のお昼にはもうすっかり痛みが消えていました。
もちろん、痛み止めなしです。
素晴らしい!
これを機に、今後もケアともどもお世話になるつもりです。
F先生、ありがとうございました!



いやあ、ン十年ぶりの歯痛でしたが、ほんと辛かったです。
これからは気をつけなくちゃ。
歯根膜炎という言葉も初めて知りました。
あ、友人にはお礼に美味しいお菓子を届けました。
そのあと一緒にランチしたらご馳走してくれちゃったから、お礼がチャラになってしまいましたが。
皆さま、歯はくれぐれも大切に…。