痛かった日々

太もも肉離れは、ゴッドハンドのおかげでほぼ痛みが消えました。
月曜日に痛めたので、約一週間です。
まずは一安心。




ところが、そんな私を更なる痛みが襲ったのは先週の土曜日。
今後のためにも備忘録として残しておきたいと思います。



一ヵ月ほど前に風邪をひき、一日だけ熱が38℃くらい上がりました。
風邪の症状自体はたいしたことなかったんですが、実はいまだに軽く咳が残っています。
歳をとると、一度体調を崩したらなかなか完治しないんですよね…。
で、その発熱の頃に左上の奥歯が浮いた感じで、ものを噛むと痛みがありました。
しかたなく右だけで噛んでいたのが3日間くらいでしょうか。



風邪が良くなってからも何となく違和感があるままに、右上の奥もちょっと痛いかなあという感じでした。
でもまた左が痛くなるのが怖くて、今思えばそのときに右側ばかりで噛む癖がついたように思います。
そして先週の土曜日くらいに、今度は右上がかなり浮いてしまって、噛めなくなってしまいました。
幸いなことに左はすっかり痛みが治まっていたので、今度は恐る恐る左のみを使っての日々。



それでも歯を使わなければ痛まないので、そのまま火曜日まで我慢していたのですが、だんだん痛みがひどくなり…。
火曜日の夕方ごろからは、噛まなくても痛みが出てきたのです。
普通にしてても痛い、眠ることなんて無理、ご飯もそーっと左で噛むだけでもすごく痛い!
右側の上の歯と下の歯がちょっと触れただけで激痛。



火曜水曜の2日間、家にあったロキソニンを飲んで耐えました。
なぜかと言えば、水曜日は半年ごとに歯石を取っていただいている近所の歯医者さんが休みだったからです。
で、木曜日になったので早速電話をして行こうとしたら、なんと予約がいっぱいだそうで、しかも痛む歯を抜かないといけないような話です。
うーん、困った。
抜きたくないなあ…。
しかもすぐに診てもらいたい…。



で、しかたなく奥の手を。
ご主人が歯医者さんであるテニスの友人にSOS。
我が家から徒歩15分くらいかかるのですが、贅沢は言っていられません。



持つべきは良き友ですね〜。
その日のうちに、すぐ診ていただけました!
しかも「これは片方だけで噛んだせいで、一時的に歯根膜炎を起こしてるだけだから、たぶんしばらくすると痛みがなくなるでしょう」と。
痛み止めと抗生剤をいただいて帰宅し、その日の夜中までは薬がないと痛かったのですが、次の日の金曜日のお昼にはもうすっかり痛みが消えていました。
もちろん、痛み止めなしです。
素晴らしい!
これを機に、今後もケアともどもお世話になるつもりです。
F先生、ありがとうございました!



いやあ、ン十年ぶりの歯痛でしたが、ほんと辛かったです。
これからは気をつけなくちゃ。
歯根膜炎という言葉も初めて知りました。
あ、友人にはお礼に美味しいお菓子を届けました。
そのあと一緒にランチしたらご馳走してくれちゃったから、お礼がチャラになってしまいましたが。
皆さま、歯はくれぐれも大切に…。