17日えび座感想
昨年末のトニトニ以来、二度目のえび舞台鑑賞です。
今回は、席が神席だったので、なんかもうお腹いっぱいで、今後のコンサートとかちょっと考えられません。*1
でも舞台って、コンサートとはぜんっぜん違う面白さがあるなあ、としみじみ。
えびだから、かもしれないけど。
というわけで、軽く感想など。
（注 決してレポではないです。*2
一幕は、初代ジャニーズを知らない世代も「へぇええ、そうなんだぁ」と時代の流れを楽しめる内容。
アメリカに渡った4人が、いわゆる武者修行のような日々を過ごす、というわかりやすい設定が良かったと思います。
だって、ジャニーズ舞台って、いつもだいたい頭の中に「？？？？？？」ってなるストーリーが多いからねえ。*3
車が壊れるシーンは、お約束のアドリブシーンらしいんですが、残念ながらはっしーがふみきゅんを抱き起こす展開ではありませんでした。
ビング・クロスビー（？）が、一人ずつの印象を語るところで、ごっちに「（顔が）シャープ！」と言って笑いを取ったあと、はっしーが自分のことを「オレはシャープじゃない」「シャープじゃない」って繰り返してた自虐が面白かったり。
やっぱり生歌はっしー、上手いなあ。
お顔も可愛いし、手足長いし、ほっぺがツルツルピカピカ。
間近で見ると、全員がTVで見るよりやっぱり細い。
ごっち、もうちょっと太ってもいいと思うの。
余計なお世話ですけど。
二幕、えび結成からはっしーが入るまでの流れって、なくなったのね。
長テーブルと椅子に座って、アドリブ的なユルユルのオシャベリでさらっと終わって「あれ？」って感じでした。
それぞれのソロコーナーは、塚ちゃんのドラゴンの意味がわからなくて戸惑ったことをここに告白します。
ごっちのダンスは、見応え十分ってわかってるから安心して見てられたけど、塚ちゃんはどこに着地するのか（アクロバットではなく）わからなくて最後まで戸惑ってしまいました。
ふみきゅんの事務所LOVEなラップは面白かったけど、あの脚負傷の設定が中途半端にノンフィクションなのも謎。
とっつーの超絶長セリフはすごかった。
他のメンバーは、噛まずに言える気がしない。
でも、あそこまで自虐ネタでくるとは思わなかったなあ。
そしてはっしーソロ。
かっこよくてかわいい、私のボキャブラリーではこれしか浮かびません、すみません。
一つ思うのは、ソロでのパフォーマンスと5人でのパフォーマンスにちょっと温度差あるかなあ、って。
どちらも一生懸命だけど、ソロの時とは明らかにテンション違うのが、他のメンバーより顕著なのはその素直さ純粋さとしておきましょうか。
お兄さんたちがいるからこそ、だしね。
スノーマンズたち後輩への叱咤激励、みたいなミュージカル風のシーンも楽しかった。
苦労を重ねてのデビューを経験したえびならでは、です。
ラスト近く、メンバー一人ずつのあいさつでも、塚ちゃんが綱渡りすぎる。
はっしーでも何とかうまくまとめるのに、塚ちゃんはなぜできない。
でも塚ちゃんだから許すよ。
ひーちゃん（岩本照くん）のお誕生日ってことで、はっしーがケーキを運んできてみんなでお祝いした時も、ケーキをペロってやっちゃって、はっしーに本気でど突かれて飛んでった塚ちゃん。
はっしーには許せなかったみたい。
そういえば、「おめでとう〜」」ってひーちゃんを固く抱きしめてたはっしーも可愛かったなあ。
エンディング、郁人のリードで観客席と一体になって歌う『ネバマイ』も盛り上がって良かった。
郁人は、終始笑顔で、きっととっても楽しいんだろうなあ、と思いました。
楽しい舞台をありがとう！
キラキラしてて素敵でした！
さて次は代々木でのコンサートですが、行けるんだろうか。
『ファウスト』はごめんなさい、行きません。*4
でも、次から次へと仕事が舞い込んで嬉しい悲鳴ですね。
さあ、チェリーボーイたちも楽しみだー！
★ 追記 ★
書くのを忘れてましたが、私的に嬉しかったのが『5Rings』の回し車！
本物を近くで見られて、大コーフンしました。
はっしー飛び、やっぱりはっしーが一番上手だったし、中に入った5人がハムスターみたいで可愛いー！
本人たちは大変だと思うけど、ああいうのを笑顔でできるのはさすがえび。
ごちふみ、つかとつで二人ずつ入るのもギチギチ感が良かった。
