秋のお買い物 - noixtarteの日記

この秋は買いましたよ、ええ買いましたとも！
秋、と聞いただけで購買意欲がふくらんでしまった私です。
ぜんぜん涼しくなってないのに、デパートには秋の衣類がどんどん並んで、しかもセール価格だったりするんですもの。
もう今年は何も買わないぞー、と決意を新たに服と靴とバッグの一部をご紹介します。

最近はもう面倒なので、専属スタイリストさんみたいなスタッフさんがいるショップにばかり行ってます。
要するに、私の好みと経済状態を把握してるスタッフさんが一緒に選んでくれたり勧めてくれるとすんなり決まるんですよね。

これはちょっと前に衝動買いしたワンピースというよりチュニック。
今年はチェックが流行りということで、珍しいブルー系に挑戦してみました。
生地はとても薄いポリエステルとレーヨン、身頃はチェック、サイドは黒、その上に上半分だけ黒にラメを散らしたチュール風のレース生地が重なってます。

後身頃は上から下までラメなしの黒のチュールのみ、という凝ったデザインに惹かれてしまいました。
これ、とても着やすくて重宝です。
この下に黒とかブルーのシフォンっぽいブラウスとかカットソーを着て、細身のパンツを合わせるとそれだけで暑さの残る秋口の装いに。
もう少し寒くなったら厚手のタートルネックとかに重ねて着てもカワイイ。
どこに行っても「素敵ですねえ」と褒められて、とても満足です。

これは、一番仲良しのスタッフさんが「Noixtarteさんがいらっしゃるまで残っててホントによかった。絶対にお勧めしたくて、売り切れちゃったらどうしようと毎日ドキドキしてました」とイチオシしてくれたベスト。
おっしゃる通り、一目見た途端に「これ、買います」と値段も見ずに言い放ってしまいました。
ウールニットの大胆な千鳥格子はアイボリーと黒、中綿がちょっぴり入っているだけなのでモコモコはしません。

例によって後ろは黒無地。
柔らかくて軽くて暖かくてスマート。
襟の感じも裾がバルーンで絞れるようになってる感じも、私のハートを見事に打ち抜いたわけですが、スタッフさんの的確なオススメにも感動しました。
まだ着てないので早く着たい！

先週思い切って買ってしまったロングカーディガン。

黒のしっかりしたウール素材で、前立てに艶のある生地、ポケット口にファーを使ってます。
前はダブルジップで色々楽しめる仕様。
これ、着るまでは普通だと思ってたんですが、シルエットが微妙に可愛くて美しくて、しかもファーが取り外し可能と知って抵抗できず。
コート下にも着られるけど、これはコート着用前に羽織りものとして活用したい一枚です。
ファーがちょこっとくっついてるだけで、ほんとにキュート。
ファーがないと上質な大人のカーディガンってとこもニクイ。
ここまでご紹介したの、すべてお尻が隠れる丈なのにも注目ですぞ。

パンツは２枚、一つは今まで持ってるものの色違い。

なんてことないジョッパーズですが、大袈裟なジョッパーシルエットではないので抵抗なく着られるし、何と言ってもウエストゴムが決め手。
今まで黒に近いグレーを持ってたので、今回は濃紺です。
今年はブルー系が欲しいなあ、と。
実はこれ、写ってないけど全体的に微妙なステッチ切り替えが入っていて、とても履き心地が良いのです。
そういうのも、この年齢になると重要な要素ですよね。

こちらのパンツはちょっと冒険。