久々にやらかしましたよ


最近、2〜3年ぶりに会う友人知人に「なんで前より若返ってんの?」って言われます。
普段よく会う友達には全然言われないから、たぶん二重瞼とか髪型変えたとか痩せたとか、そういう単純なことだとは思いますが。*1
でもね、ほんとはね、脳細胞が幼稚園児並みに退化してるから!




ってことで、久々の『超恥ずかしいこと』シリーズ行きますよ。

あ、ちなみにシリーズ第一弾と第二弾はこちら。*2


超恥ずかしいシリーズその1

超恥ずかしいシリーズその2






あれは、先週の水曜日。
レディスデーということで、久々に映画を観ようと思って席を予約しておいた。
ギリギリまでフィットネスクラブで汗を流し、映画館に着いたのは上映15分前だった。
「おお、まだ余裕余裕」とかつぶやいて、チケットを入手し、カウンターでコーラとポップコーンを買う。
いつもはウーロン茶のペットボトルを持って入るけど、その日はお昼ご飯を食べる時間がなかったので、ここで軽くお腹を満たそうとポップコーンをチョイス。
これが痛恨の赤っ恥になるとは!



上映まであと10分、ちょうどいいタイミングで上映スクリーンに入れた。
シネコンなので、スクリーンは10くらいある。
前日予約したため、私の席は後ろから4列目の中央通路の一番目。
つまり、通路に面しているので、隣りには片側だけしか人がいない。
「うん、やっぱりここはベストだよな」とか思いつつ、シートに座る。



おっと、両手に持ったコーラとポップコーンはこぼさないように肘掛けのポットに入れて。
そう、ちゃんと入れて…。
ほら、コーラは定位置だよ!
そしてポップコーンは…。
うーん、うまく置けないな、しかたない、ちょっとだけ肘掛けの横に、っと。






あ。
あ!
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。






床に全部こぼした。
というか、ぶちまけた。



まだ場内は人が出入りしてるし、明るい。
私の周りの人々の視線が…。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い。



そして約5秒後、私は自分のバッグを持ってスクリーン入口の劇場スタッフのもとへ向かった。
だって、私の席の横の周りから階段ずーっとポップコーンだらけ!
まだ始まるまで時間あるし、このままだと帰りも人の迷惑になることは必至だし。
とにかく放置はダメだろってことで。
若いスタッフさんに事情を話したら「あ、すぐに掃除に行きます。それと、全部こぼれましたか?」と言われた。
「はい」と答えたら「サイズとフレーバーを教えてください、すぐに代わりをお持ちします」と神のようなお言葉。
「え!いや、その、いいんですか?…すみません、塩味のSサイズです」
「わかりました、5番スクリーンですね」
ああ、神よ、ありがとうございます。



スタッフのおねーさんは笑顔でホウキとチリトリを持って席まで一緒に来てくれるとのこと。
私は席まで案内するのに「あー、また恥ずかしいぜー」とか思ってた。
で、場内に入って自分の席に行こうとしたら。



私より2列前、通路の反対側の端っこの人が、同じくポップコーンぶちまけてた!
もうまるで同じ状況。
つまりその辺りの階段がポップコーンで覆われていると言っても過言ではない。
あは、あははははは。
なんか、恥ずかしさが半減、つーか十分の一くらい。
「ほーらね!誰だってポップコーンを床にまくんだよ!」ってな調子。
掃除のおねーさんのチリトリが稼働率150%くらいになってたけど。



ってことで、そのあとは何事もなかったかのように代わりのポップコーンをいただき、映画も期待以上に面白く、満足な一日でございました。
にしても、最近は落下系の恥ずかしい体験が多いので、*3 ブラの中に入れてるパッドとか落とさないよう気をつけたいと思います。

*1:とは言うものの、髪型とお肌の質感は大事かと。特に40過ぎたら手を抜かないほうが吉。

*2:以前のブログから抜粋です。

*3:これもシリーズの一環。http://d.hatena.ne.jp/Noixtarte/20110920