秋の散策  赤坂氷川神社

きゃっはー!
コーヒージェリーフラペチーノが復活してたよ!
嬉しくてベンティサイズを飲み干したかったけど、お腹痛くなりそうだからいつものトールサイズでありがたくいただきました。
やっぱりこれが一番美味しいよ!
飲めるうちに飲んどこうと思って、明日から毎日通うぞー!




さて、今日はお散歩のお話です。
仕事で時々行く六本木一丁目駅のあたりですが、この近くに東京十社の一つである赤坂氷川神社があるのは知りませんでした。
先日のオーラの鑑定で、守護神はスサノウとのことで、本来は出雲大社が一番行くべき場所なのですが、なにせ遠い。*1
それなら氷川神社が手っ取り早いよ、というわけでお参りしてきました。



六本木一丁目は、サントリーホールANAホテルやアークヒルズのあたりまでしか行ったことがないので、神社まではまったくわかりませんでした。
しかも、なんかとてもわかりにくい場所にあるらしく、グーグルさんの地図を見てもさっぱりわからない。
娘が「それほど縁の深い神社なら、自然と導かれるでしょ」と言うので「それもそうかも」と、ふらりと駅から地上へ出ました。



六本木通りを反対側に渡るのは確実。
でもそのあと、たぶんこの方向ってわかってるのにもかかわらず、左右どちらかから大きく迂回しないとたどり着けないもよう。
で、適当に見当をつけて歩き始めて、最初の角を曲がってみた。
すぐに行き止まり、そこに小さな神社。
でもこれ違う。
少し不安ながら、また適当に勘を頼りに進む。
また曲がり角があったので、曲がってみると急坂。
そのキツイ坂道の『南部坂』を上ってみると、どうやら目指すアメリカ大使館の宿舎らしいものの横に出た。
そのあとはグーグルマップの記憶を辿って歩いていると、ふいに銀杏の匂いが強く漂ってきた。
こんもりとした樹木と石の塀らいきものが見える。
そして、迷わずに赤坂氷川神社に最短距離で到着したというわけです。
やっぱり不思議な力に導かれたのでしょうか。




当日は日曜日ということもあって、挙式がいくつも入っていて、白無垢の花嫁さんや親族の人々、そしてタクシーがとても多かったです。
でも、ゆっくり散策できるだけの広さはあるし、写真を撮ったりして30分くらいぶらぶらできました。





まずは大イチョウ
港区の天然記念物で、樹齢400年の巨樹です。
ただただ立派。








境内には児童公園もあり、包丁塚や石灯籠やいくつものお稲荷さまなど、けっこう見どころがあります。







いよいよ本殿に参拝。
おっと、その前に身を清めなければ。
看板に従ってやったつもりが、あとからよく読んだら「一杯の水ですべてをする」とのこと。
わー、失敗したー!


ちなみにこう書いてあります。

1. 右手で柄杓(ひしゃく)を持って、水を汲み、左手にかけます。
2. 次に柄杓を左手に持ち替えて、右手にかけます。
3. 再び右手で柄杓を持って、左手に水を溜め、口をすすぎます。
4. 口をつけた左手を清めるため、もう一度左手にかけます。
5. 最後に柄杓を立てて、残った水で柄杓を洗います。
上記の手順を一杯の水で行いますので、配分に注意する必要があります。



↑そういうの、最初に書いてください!(笑)






これが本殿の全景。
それほど大きくはありませんが、由緒正しき雰囲気。
二礼二拍手一礼、はできましたー。





こうして無事にお参りを済ませ、帰り道の南部坂のとっつきに、こんなお店を発見。




美味しそうだしお腹ぺこぺこだし。



というわけで、ランチのお弁当。
すごいボリューム!
これでもご飯は半分にしてもらったんですよ。
このエリアでこのボリュームで1500円、お店の雰囲気がとても良いし、満足満腹。





そしてお土産は、氷川神社のお守り。
色々な種類があったけど、勾玉がついた巾着型のこれをいただきました。
コロンとして可愛いでしょ。







というわけで、お天気の良いポカポカ陽気の散策は、とても楽しゅうございました!
またブラリと行きたいです。

*1:来年の11月、つまり出雲に神様が集まる旧暦の神無月にはぜひ行ってみたいと思っています。