デンタル クリニック テクノロジー

思わずタイトルがカタカナ(笑)
2年ぶりに歯医者さんに行ったお話です。



2年前にテニスコーチの紹介で歯医者さんに行って、ちょっとした虫歯を治療しました。
が、我が家からはほんの少し不便だったので、今回はうちから徒歩3分のMデンタルクリニックへ。
もちろん、ネットで下調べしてのチョイス。
前回の「F歯科医院」は閑静な住宅地の一軒家だったのが、今度は片側3車線の国道沿いにあるビルの2階です。



同じ個人経営でもだいぶ規模が違うので、ちょっぴり緊張しながら行きました。
それでなくても歯医者さん行くのってビビるじゃないですか。
もうね、待合室からして広々ゴージャス。
差し歯や被せものの見本ガラスケースが受付カウンターの横に燦然と輝いております。*1
一人掛けの椅子も高級そうだし、置いてある雑誌もなんか背表紙の幅が1センチ以上あるやつ。
週刊誌なんかないよ!
わあああああああ、帰りに「一万三千円いただきます」とか言われたらどうしよぉおおおおおお。
と、思いました、まじで。



さて、問診表に記入のあと名前を呼ばれて治療室へ。
治療室はどうやら二つあるもよう、しかも6畳以上ある余裕のお部屋。
一人暮らしの学生さんのアパートより居心地良さそう(笑)
しかも、ここの椅子がまたすべてオートマチックなんですわ。
ボタン操作で360度の回転、上下も角度も絶妙に調節可能。
胸の前にかけるよだれかけみたいなの、あれもなんかとびっきり衛生的な感じで、不織布をクリップとゴムチューブみたいので止めるんですよ。
壁には絵画、電波時計
なにこれ。



そして若くて美人の歯科衛生士さんがニッコリ「担当したします歯科衛生士の○○です」なんて。
こりゃ男性患者さん多いだろーな(笑)
(残念ながら)院長先生は40代くらいの男性だけど。



で、丁寧に説明されつつ全体の歯をチェックされ、気になる箇所は小型カメラでその場で撮影されます。
そして、起き上がってうがいをしてから、洗面ボウルの横にあるパソコンのモニターでその写真を患者も一緒に見て説明を受けます。
ね、すごいでしょ。
次々と切り替わる画面に「ほぉおおおおおお」ってオッサンみたいな声出しちゃった。



しかも洗面ボウルって書きましたよね、私。
そうなんですよ、椅子の横のカウンターに素敵に小さい洗面台があって、丸い洗面ボウル、鏡や蛇口もちゃんとついてる。
もちろん、オシャレな紙コップも右側の奥にちょこんと置いてあります。
いたれり尽くせりとはこのこと。
こんな豪華なのって初めて。




とは言っても、やっぱり歯を突ついたり隙間を掘ったり薬を塗りつけるのは、昔ながらのアナログな方法です。
そりゃロボットにやらせるわけないですよね。
とまあ、また来週も行って本格的な治療に入るわけですが、ほんとに初期の虫歯が一本だけなので、来週が最後かも。
あ、肝心の治療費ですが、今日は治療前の検査と薬の塗布ということで、三割負担で1000円ですって。
あらお安い。
日々医学は進歩してます。
できるなら腕が確かで更に最新設備のドクターにかかりたいものだなーと思いました。




それにしてもゴーグルとマスクのあの歯科衛生士さん、カッコ良かったなあ。
生まれ変わったらああいうの、やってみたい。
そして若いイケメンを…。
あわわわわわ。

*1:しかも、保険適用外のお値段が最低でも1本につき3万5000円だった。うわー。