今年も日光に行ってきました
今年のお盆休みも(去年の記事→■)日光へ行ってきました。
去年初めて泊まった『中禅寺湖金谷ホテル』(公式HP→■)の居心地の良さにすっかりハマってしまい、放射能汚染とかちょっと躊躇もあったんですが、やっぱり今年もココで。
去年の記事でさんざん「ここはいいよー」というアピールをしたので、今回は控えめに備忘録的に記しておきます。
長くなったのでたたみますー。
ホテルの外観はこちら。
うっそうとした木々に囲まれた洋館。
1992年に改築した建物は、古き良き伝統を受け継ぎつつも快適な空間です。
◆ 朝食と夕食付の宿泊プランですが、食事はどれも心のこもった美味しさ。
ほんの一部をご紹介します。
朝食では卵料理とジュースが選べます。
これはオムレツ。
超美味!
夕食はフレンチのコース。
これは前菜の一品。
同じくコースの中の鹿肉ロースト。
鹿肉は初体験でしたが、牛肉よりちょっとワイルドな香り、ジューシーで柔らかでした。
これもコースの中のサラダ。
グリーンサラダじゃなくて、こういう豆類のサラダもこんなふうに盛るとオシャレ。
◆ 去年も行った日光山内ですが、改修中で見られなかった部分を今年は見られたりして、新たな見学ができました。
特に輪王寺『三仏堂』の中に入れたのが貴重な体験でした。
あの辺りを総じて『東照宮』と言ってしまいがちですが、実は『日光東照宮』『日光山輪王寺』『二荒山神社』など、それぞれ別の寺社なのです。
これは有名な『想像の象』。
去年は改修中で見られなかったので、やっと会えました。
陽明門近くで撮った一枚ですが、うしろにおわすのはいったいどなた?(笑)
人が群がっていなかったので撮っただけなのです。
像の人、ごめんなさい!
◆ さて、東照宮でのランチですが、これをいただくために日光に行くと言っても過言ではない『金谷ホテル百年ライスカレー』。
お肉が柔らかくてジューシー、「ライスカレー」と謳っているこだわりは「日本のライスカレー」という意味かと。
それほどマイルドでまったり味ですから、本格的なカレー好きには不向きかも…。
デザートを前にご満悦。
◆ ついでに、これも絶対にはずせない金谷の『カレーパイ』ですが、東京へ帰る電車を待つ間に日光駅の金谷カフェでいただくのがお約束。
シェフのおすすめスープと一緒に。
カレーパイは揚げたてが命。
◆ 子供の頃に行ってとてもスリルがあって楽しかった、霧降高原に行ってみました。
ところが、メインのリフトが去年で廃業とのこと、がっかり。
なので、美味しいと評判のレストランまで行って、霧降の滝だけ鑑賞してきました。
はるかかなたの後方に滝が見えてます。
ここから滝を鑑賞しつつ、席の順番待ちというオツな演出。
そして、これが『山のレストラン』での軽食。
なんかもうほとんどグルメレポートでお恥ずかしいのですが…。
『夏野菜のオリーブオイル漬け』と『カボチャの冷製ポタージュ』は、見た目もお味も絶品でした。
◆ 今回の旅はとてもラッキーで、土砂降りが2回もあったのですが、いずれもバスの中とかレストランでの食事中とか。
そういえば東照宮でひいたおみくじも大吉でした。
◆ とにかく、のんびりまったりするのが目的の旅なので、ホテル内のラウンジ(これがまた最高のシチュエーション!)で読書したり、温泉(露天風呂もリニューアルして素敵!)にゆっくりつかったり、湖の周囲を散歩したり、とにかくダラダラ過ごした三日間でした。
つまり、大満足っていうことです。
◆ お土産たち。
百年ライスカレーのレトルトパック
840円の価値はあると思います。
ちなみにレストラン価格は1700円。
金谷ホテルオリジナルピンバッジ
金谷ホテルオリジナルキャンディ
小さくて素朴なキャンディにも「KANAYA HOTEL」の文字が。
金谷ホテルオリジナルラスク2種
来年は必ず3泊します!
2日じゃぜんぜん物足りない!