バレンタイン2015


今年もバレンタインデーという悪しき習慣*1が終了しました。
このあとホワイトデーが控えてて、それはそれでまた気が重いわけですが。




去年に引き続き、無印商品のキットを使ってみました。
写メ撮るのをすっかり忘れてしまい、ラスト1個だけ手元に残ってるのがコレ。





チョコ味とプレーンを焼いたのですが、これはチョコです。
このミニマフィンにワインのハーフボトルとか市販の可愛いチョコを一緒にラッピングして送ったのですが、日頃お世話になっているマッサージ&鍼灸の先生と、仕事先のオーナーのご主人の二人だけ。*2
年賀状もそうですが、年々縮小の方向です。
だって、どうせ義理ですもの。
お互いにメリットないですよね、言うなれば時間とお金の無駄。
って切り捨てちゃうのもなんですが、義理チョコの習慣はなくしたいですねえ。
ラブラブの恋人同士とか恋の告白にはいいと思うんですが。


でも、年に一度のこの日を待ちかねてる輩もいるんですよ。
例えばテニスの某コーチ。
13日のレッスンの時に自ら「明日はバレンタインデーだからさ、誰か持ってきてくれるかと思ったら持ってきてないの、先週言っておけばよかった」ですって。
しかも「西武に売ってるあの背の高いモンブラン、栗が丸ごと入ってるやつ。あれ旨いんだよなあ」と。
しかも私に聞こえるように言うんですよね。
去年は14日がちょうどレッスン日だったので、「コーチの皆さんでどうぞ」とお菓子の詰め合わせをあげたのですが、今年はレッスン日ではないからスルーしたんですけど。


まあでもねえ、そう言われてしまったし、そのケーキが『GIOTTO』のモンブランだと知っているので、そのうち買ってあげようかと思います。
もう、このコーチに関しては息子というか、古い友人というか、戦友といったポジションなので。
考えてみれば、義理というか義務的に渡すより自発的で、自然なプレゼントかもしれませんね。
ホワイトデーという面倒もないし、お互いに気楽。
というわけで、今年も無事にチョコレート業界の陰謀を乗り切りました。

*1:私もそう思うし、私の周囲でもそういう意見が多数。

*2:我が家の配偶者さんは、適当に他からいただいてくるのであげなくてもOK。