まだやれる…かな?


テニス記事です。
関心のないかた、どうぞスルーでお願いいたします。







先日、ハイクにもちらっと書いたのですが。
最近になってテニス熱が上昇中です。

ここ何年かはフィットネスが面白くて、シェイプボクシングや難易度の高いエアロビクスのほうに力を入れてましたが、この半年くらいはテニス最優先となっています。

昔、私が若いころに習った硬式テニスとはまったく違っている今のテニス。
昔はフラット(打球が回転していない)が主流だったのが、やがてスライス(ボールが下から上に向かって回転している)を打つようになり、今はトップスピン(ボールが上から下に向かって回転している)が打てないと「テニスできますとは言えない」ってくらい。
テレビで見るプロ選手たちのテニスも、ほとんどが強烈なトップスピンです。
当然、我々もコーチについてレッスンしている以上はそれを求められるわけで、外のトーナメントに出てもトップスピンを打てないと勝てない時代です。


20年近くもテニス人生を歩んできて、若いころと同じプレーをするのは無理だし、第一飽きてしまって面白くありません。
コーチもよく言うように「自分のできる範囲で、いろんなプレーをしよう。頭を使って技を繰り出そう」ってのが我々世代が掲げる目標。
ただスパーン、スパーンと強く打ちあっての勝ち負けって、本当につまらないですもの。
プロ選手みたいな、重くてぐーんと沈むボールとか、ちょろっとスライスをかけたドロップとかを渋く打ちたいんです。


でも私はもともと運動神経は良いほうではなく、たぶん運動能力というか筋力とか瞬発力でスポーツをしているんだと思います。
なので、新しいテクニックを習得する時はいつも苦労するのですが。
今回も半年くらい前に例の10年以上付き合いのあるコーチから「スピン打たなくちゃだめ」と言われてから、ずぅーっと練習してきました。
でも本当に難しくて、無理に打とうとして手首が痛くなったり、どう頑張ってもユルユルの回転しかかからなかったり、スピードが出なかったり、試行錯誤の連続でした。


それが、このところやっと光明が見えてきた感じです。
コーチの最新アドバイスは、「インパクトする瞬間の体重は後ろ寄り」*1「だけど実際のインパクトは体より前で」「それができたらグリップはかなり厚めに持って、テイクバックはラケットを立てる」の3点。
これを実践すると、あら不思議。
きれいにトップスピンのフォアハンドが打てます。



というわけで、有頂天になった私はテニスウェアを買いまくり。
最近は、機能性スパッツの上にはパンツでなくて可愛い系のスコートを重ねるのが流行りです。
ほんと、女子のスポーツウェアって流やり廃りがめまぐるしくて…。








ellesseのスコートはベロア調のスカイブルー。
写真は後ろ側ですが、とってもカワイイ。









これもellesseのウールっぽい生地の巻きスカート。
グレーのチェックが制服みたいでキュートです。









後ろ側のエンブレムがこれまた可愛い仕様。









同じくellesseの、フワモコの毛足が気持ちいいボアのフリースベスト。
ショッキングピンクが可愛いすぎるかなー、と思いつつもラスワンだったので買い。









これも流行りもののネックウォーマー。
ボアであったか。
ナイキで1500円くらい。







以上、もちろんすべて半額近くのバーゲン品。
ウェアも大事だけど、テニス自体はこれからも一か月に一回くらいのペースで小さなトーナメントに参加して、ほんのちょっぴりずつでも進化を遂げられたらいいなあと思っています。

*1:ただし、人によるそうです。私のようなインパクトのしかたの場合はそうだ、ということ。