伊勢志摩紀行

一泊二日で、いつもの仲良し4人組が今年初の温泉旅行(添乗員さん付きのパックツアー)に行きました。
移動時間が長いので、おしゃべりタイムがほとんど(笑)
東京から新幹線で豊橋まで、そこからバスで伊勢神宮まで何か所か寄り道しながら4時間くらいかかります。










まずは味噌蔵見学とか。








ここで食べた味噌かつ(揚げたて)が、絶品でした。






ほんとは味噌ソフトが食べたかったけど、アイスクリーム大好きな私でもさすがに寒くてその気になれず残念。





サービスで赤出汁のお味噌汁をいただき、お土産に赤だしみその小袋までいただきました。













次は二見の夫婦岩へ。
たまにテレビで見るけど実物を拝むのはちょっと嬉しいものです。








ここに祀られている猿田彦大神のお使いであるカエルの石像がたくさんありました。




にしても寒かった!









メインの伊勢神宮は、どこも質素で清々しく厳かでした。






しかも肝心な本殿などは撮影禁止なので、ありえないくらい地味な写真になってしまいます。












そして今回の目玉イベントの一つ、神宮前のテーマパーク(ではないけど)のような一角は、『内宮の門前町「おはらい町」』 です。


こんな風に時代がかった家並み、街並みです。







有名な『赤福』の店舗は立派な店構え。







ここでのお昼は名物『手こね寿司』と『海老フライ』をいだだきました。




『手こね寿司』は『ちらし寿司』に似ているけど、ちらし寿司よりシンプル(マグロのづけのみ)です。
伊勢と言えば海老、とっても美味しくて大ぶりの海老フライでした。
ごちそうさまでした。










そしてホテルの部屋からの絶景。



伊勢神宮から少し南東に下がった的矢のホテルでした。







お約束の朝食バイキングで食欲モリモリ。












ここからはお土産のご紹介。



筆頭はやっぱりこれ、『赤福』、おいしいよね!







『海老せんべいとちくわの共和国』ってとこにも寄りました。







亀山市B級グルメとして推している『みそ焼きうどん』です。








こちらは有名なナゴヤ名物の『みそ煮込みうどん』ですが、珍しくインスタントの干麺バージョン。









『おはらい町』の中ほどにある『おかげ横丁』で購入の『おかげ犬のお財布守り』は、5ミリ角くらいの直方体。
あまりに可愛くて買っちゃいました。



『おかげ犬』というのは、病気や都合でお伊勢参りができない人の代わりに伊勢神宮まで旅をした犬のことだそうです。
江戸時代、『お伊勢参り』のことを『おかげ参り』とも呼んだので、そう呼ばれました。








『おはらい町』にある『くみひも平井』で買った組み紐のケイタイストラップ。
七色は厄除けを意味するそうです。










というわけで、他にも『イチゴソフト』とか『豆腐ドーナツ』とか、とにかく歩きながら食べたり飲んだり、旅ならではのグルメ満喫でした。
ちょうど同じ日程で娘が九州の名湯湯布院に旅行に行ってて、そのお土産もオマケでアップ。








まあ気の毒なのは、しがないサラリーマンの配偶者さんなわけで、一人お留守番なのでした。
さて、次はどこに行こうかなあ。